時間が空いてしまいましたが、 「着物と羽織の色合わせの検証」のその3です。 専門家で無いので聞きかじった範囲になってしまいますが、色の種類を大まかに、
寒色
中性色
暖色
とわけられるそうです。
長着と羽織の組み合わせは補色を使うと “ほどほどの洒落感が出る”と、 以前の投稿でも書きました。
今回は長着を、寒色・中性色、暖色のそれぞれから2色選び、その補色の羽織をあわせてみました。 あくまで、わかりやすい、作業しやすい色にしましたので、現実には生地の素材や織り方で変わってくると思います。
羽織は長着の補色にしてみると、当然なのですが、寒色と暖色の色合わせは対になります。
コスパ考えると、4種類のアンサンブルを一組ずつ買えば、6種類の着回しができる。
あくまで理論値ですけどね( ̄▽ ̄)
私自身の中の、好き嫌い、良いとか悪いとかの“好み”には、何かしらの軸があるとは思うのですが、上手く可視化・言語化がでずにいましたので、「着物と羽織の色合わせの検証」で検証をして、可視化・言語化を試みてきました。
何度も書いてきましたが、 「これが鉄板だぜ(`・ω・´)」みたいな
提案やルールみたいなものを作りたい訳ではありません。
どちらかというと、自分の価値基準みたいなものを言語化・可視化したかったのでで、 参考になったり、反面教師になれば幸いです( ̄▽ ̄)
Comentarios