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下駄

執筆者の写真: 裕樹 高野裕樹 高野

歩くと、カラコロと鳴ってなんとも風情があって、好きなのですが、通勤に向いているかというと、少しです。

よく見かけるゴムを敷いた下駄は、アスファルトだとあっという間にすり減ってしまい、下駄を痛めてしまうことになります。

以前、小売店で働いていた時、下駄で通勤していたら一ヶ月でゴムが減ってなくなってしまいました。

ある会社で働いている時、社内履き様に下駄を使っていた時もありました。

ゴムが敷いている下駄でしたがウルさいという指摘を受けう、下駄の社内履きを禁止されました。 当人にとっては心地よい音も、不快に思う方もいらっしゃる様です。

オフィスの足元は、机、イスの脚、キャビネットの角などのデッパリが多いので、ぶつけて下駄が痛みます。

お気に入りの塗りの下駄が凹んだりはげたりしたら、泣くに泣けませんよ。

あと、みなさんがよいく言われているように、雨の日や、駅のコンコース、デパートの床、エスカレーターは、よく滑りますので、危険ですのでご注意を。

歩いて5分。

なんて通勤距離ならまだしも、ドアtoドアの電車通勤が1時間30分とかだと、下駄に貼られたゴムが、もっと堅牢性のあるものに変わるのを待つか、通勤には履かない方が良いと思いますm(_ _ )m

 

着物で通勤ってできるの?2年間、埼玉から東京まで、晴れの日も台風の日も着物で通勤し、1年以上も、片道2時間を着物で通勤(洋服の時もあった^^;)、最近はフリーランスになって、着物でノマドワーカーになった“中の人”が着物で通勤する「和装通勤」について、つづっていきます。他にも記事がご覧になりたい方はこちらからどうぞ^^

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