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  • 執筆者の写真裕樹 高野

清澄白河に新しい着物屋さんができました

4/11(木)、巧流さんは、元山 巧大さん、誠也さんのご兄弟が清澄白河にオープンした「カジュアル着物浴衣ブランド 巧流-call-」にお伺いしました。 元山ご兄弟の詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

サロンは、地下鉄・清澄白河駅からすぐのラーメン屋さんの二階、少し急な階段を登ると忽然と姿をあらわします。

店内にある着物は、採寸の目安にしたり、生地の感触を知ってもらうためのサンプルです。 原則フルオーダーのお仕立てで、生地見本からお選びいただいて、マイサイズでお仕立てしていただくことができます。

この生地の見本帳、いろいろな種類の生地が載っていて、見ているだけで時間が経つのを忘れてしまいました(;^_^A

​この着物も色柄が伊勢木綿っぽい感じですが洋服地です。リバーシブルで使えるので、片身替(かたみがわり)で仕立てても面白いですね^^

洋服地で着物を仕立てようと思い立ち、個人で生地を持ち込む場合、生地の選択は難しいと思っています。

洋服地は着物の反物とは違う生地幅なので、どれくらい長さが必要か、仕立てあがった時の裾の捌き具合や垂れ感、知識、経験、センスが必要だと思います。

個人だと、そこまではなかなかわかりませんが、巧流で扱われている洋服の生地は、和裁師さんならではの知識と経験に裏付けされた選択がされていて、安心してお仕立てを依頼できると思います。

写真を撮り忘れましたが、ワイシャツ生地でお仕立てしたサンプルがありました。 スーツ生地で仕立てられた着物ははよく聞きます。 ワイシャツは「仕立たらどうなんだろうか?」という声はよく聞きますが、現物ははじめてみましたが、張りがある生地は襦袢にしてもステキだとおもいました。

着物や浴衣をお仕立てしたい、そんな方への新たな選択肢の一つが産まれました^^ カジュアル着物浴衣ブランド 巧流-call-

 

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