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イカット(絣)の角帯

執筆者の写真: 裕樹 高野裕樹 高野

大島、結城、久留米で目にする、耳にする “絣”

インドで生まれ、 タイ、カンボジア、インドネシアなどの東南アジアを経て、 琉球から日本に伝わったようです。

この角帯は、以前在職していた大島紬の会社の社長さんからいただいた、 絣のルーツの一つのインドネシアの絣「イカット」の角帯です。

南国・インドネシアらしい原色の角帯ですが、 先日投稿した紫色の縞格子の大島にはよくあいます^^

角帯は“織”でつくられることが多いと思いますが、 生地に裏地をあてて仕立てたものもあります。

日暮里の繊維や、他の国生地などを扱っているお店で生地を買って、 オリジナルの角帯にするのも良いですよね。

最近では、角帯を作られる個人のクリエイターさんもいらっしゃるようです。

ハンドメイド・手作り・クラフト作品の 通販、販売サイトCreemaさんで多く見かけますので、ご興味あるかたはリンクを貼っておきますでのご覧ください^^

織の角帯と違い、少しやわらかいので、芯を入れるかは意見がわかれるところだと思います。

 

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