サイトでも度々紹介している、 重ね着に使っている単衣の大島です。
居敷当てがなくて強度的に弱い、 衿先を強く引っ張ることが多いせいか、 左の脇線がほころんできました。
私、針仕事はできたらしたくないんです(;^_^A 老眼が進んで、細かいものが見えにくくなってきているのもありますが、いかんせん縫物だけはよほどの必要性があっても、できる限り先延ばしにするほど、苦手でしたくないのです(;^_^A
洗いに出す秋冬にガシガシ着た袷の大島も袖口や脇がほころんでいたので、近所の大宮・きもの處つじ さん、まとめてお手入れをお願いしにいきました。
以前から思っているのですが、 自宅から職場までの生活導線の中や、 近所にある着物屋さんは、 本当に助かります^^ 毎月着物を仕立てるような「お大尽」の様な生活をしている訳ではありませんので、着物を仕立てる回数なんてそんなにはありません。 でも、日々着ていると、いろいろなものが消耗していきます。 今回頼むような仕事は、着物屋さんにしたら大きな商いではないので、いつも心苦しく思いながら頼みに行きますが、きもの處つじ さんはいつも快く引き受けてくれます^^