top of page
  • 執筆者の写真裕樹 高野

新たな出会い 丸屋履物


1月に、品川区にある丸屋履物さんで草履を購入しました。 サイト「男の着物」では、何度も履物について記事を書いてきました。

というのも、 着物を着る頻度があがると必然的に、 草履・下駄などを履く頻度があがり、  ・鼻緒、足袋の耐久性  ・履物、足袋の消耗具合  ・雨の日 など、足回り(履物、足袋)が色々と気になりはじめます。

もちろん、履き心地が良い、疲れにくいものが良いと思います。 ただ、頻度があがるとコストパフォーマンスも気になるところだと思います。 そんなこともあり、履物をいろいろと試してきました(今も試しています)。

過去には“第二の足”とまで思っている、お気に入りの履物を紹介したこともありました。

価格重視で安価なものを買い求めて、1カ月で鼻緒が切れたこともありました。

量販店やネットで購入したサンダルを履いていたこともありました(一番コスパが良いと思います)。

そこで今回は、次の5つの理由で丸屋履物さんで草履を購入しました。

 ・10,000円以下であること  ・軽装(鼻緒の挿げ替えができない)ではない  ・在庫が常時ある  ・ネットからでも購入ができる

購入したのは、サイズは8寸5分、トカゲ柄合皮で共鼻緒がついたものです。

価格はリンク先にもあるとおり、9,000円です。 https://www.getaya.org/setta/tokage.html

履きはじめて1カ月以上が経ちました。

最初、軽くてこころもとなかったのですが、その辺は慣れだと思います。

台はそれほど厚くありませんが、安価な雪駄の様にペラペラではなく、適度なクッション性があり良い加減です。

お店にお伺いしたので、鼻緒もその場ですげてもらったので履き心地はばっちしです。

サイトをご覧いただければ、素材、カラーバリエーションも色々あるようです。

おいおい、消耗具合なども紹介をしていきたいと思いますが、量販店で靴を買うように気軽に買える雪駄と、やっと出会えたように思います。 なんともステキな店構えなので、帰り際に写真を撮らせていただきました。

履物なので、一度お店にお伺いして現物を見せてもらった方がよろしいかと思います。 鼻緒、台があれば、その場ですげてもらえます。

 
閲覧数:47回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page