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  • 執筆者の写真裕樹 高野

横浜・おべべほほほさんへへGO!

最初にご挨拶させていただいたのは10年くらい前になりますが、なかなかお店に伺うことができませんでしたが、念願かなって元町移転1周年記念セール中にお伺いすることができました♪

木綿の着物というと、カラフルで大きな格子の伊勢木綿や、三河木綿などをお取り扱いのお店が多いですが、ここは問屋さんか! と思うくらい、久留米絣があります! 店頭にこれだけあるのは初めてみました。

私自身、久留米絣を手に取るのは初めてだったこともあり、いろいろ驚かされました。

 1 生地の厚さがあるのに柔らかい。

 2 紬っぽい風合いのものもあったり、    生地に多様性がある。

 3 手機、力織機、織り方、    生地厚、絣、無地と、    沢山の種類がある。

 4 お買い求めやすいお値打ち価格    手機のものでもお値打ち価格で、 3回あてました(;^_^A

お話しを聞くと、仕立てる前に行う水通しも、こだわりを持っていて 「あぁ~、そこですよね! これはナイスなお考えだ!」と感じました。 ぜひ、直接お聞きください。

おべべほほほさんで、 久留米絣と双璧をなしているな、 勝手に思っているのが花織 琉球のものや、他の産地のものも取り扱われています。 花織のものは男物はあまりお見かけしたことがなく、 「残念ながら着る機会はないなぁ」、と思って視野に入っていませんでしたが、 おべべほほほさんでは手に取ってご覧いただけます! 人気で品薄状態の花織の角帯は、使っている色数を抑えてあってカッチョエェです。

今回画像で掲載した横段の花織の着尺、無地なんですが見る角度でとても表情があってとてもカッチョエェです。 私のカメラの腕が悪いのもありますが、これは手に取らないとわかりにくいです(すみません、画像、少し赤が強いです。)。 幅も安心の1尺5分あり、男物でお仕立てもバッチしです(`・ω・´)

オリジナルの刺繍を施したものもある、シルクウールも、10反近くもありました。 シルクウールは堅牢度も高いですし、秋から春にかけて着られるし、皺になりにくいので旅行にも良いです^^ 熊谷・きものこすぎさんでも、推しの着物ですね^^

 

店主の丹羽さんとお話ししていて、 お店も作られた着物や帯も「地域性ってありますよね」 という話題になりました。

今回お店にお伺いして改めて思ったこと、 「おべべほほほさんの着物や帯って、粋とかじゃなくて、  横浜っぽいですよね、はまっこっていうの?」を、お伝えしたら、 笑ってらしゃいました^^

9/29(日)まで 元町移転1周年記念セールで 着物、帯、小物が20%OFFセールが開催中です。 https://www.facebook.com/events/2334685703459943/

帰りは石川町駅から電車に乗れば、大宮まで乗り換え無しで座って帰れました。 埼玉、群馬、栃木の方もぜひ一度足を運んでみてください^^

 

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