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  • 執筆者の写真裕樹 高野

羽織を仕立てる その2

更新日:2021年2月1日


この反物、触ってみて少し汚れを感じました。 薄っすらと埃を吸っているような感じ。 かなり寝かせていたんでしょうね。 証紙を取ろうとしたら、紙は乾燥してパリパリで全部取れませんでした。

オークションの画像では掲載されていませんでしたが、芯棒に村山大島と書いてありました。 村山大島自体は、はじめて触るのですが、少しごわついた様な感じです。大島とはかなり違います。名前のいわれとかは、wikiで調べてくださいm(_ _ )m 自宅で洗おうと思ったを躊躇させたのが、汚れについての不安もですが長さです。 アンサンブルの反物知ってはいたのですが、実物を目にするとかなり長いです。 ・この汚れが落ちるのか? ・色落ち、色移りがしないか? ・アンサンブルの反物を洗うのが手間? ・干す場所があるか?を考えて、 馴染みの着物屋さんに洗いに出すことにしました。 洗い代金分が楽しめるかというよりも、苦しみそうな予感もありましたので。 ただ、すでにこの時点で、木綿の着物を解いて羽織にするよりも予算越え(;^_^A

 

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