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  • 執筆者の写真裕樹 高野

デニム着物にあいます、Hジャケット 追加分3点


和洋兼用で使っていただける羽織風ジャケット、 Hジャケットの追加3点出来上がりました。 先日、デニム着物を着たトルソーにあわせてみました。 思惑通りあいます( ̄▽ ̄) 第一回の生産分は計6点になります。 HジャケットのHは、  羽織(HAORI)、  袢纏(HANTEN)  袖幅が通常のハーフ(HALF)くらい の頭文字からとりました。

縫製は、埼玉県寄居町にある着物リメイク洋服リフォーム工房のRIKAさんに、お願いしました。 デッドストックの生地なので、状態がまちまちです。 いつも素晴らしい対応をしてくださってありがとうございます。

5番目に仕立てたHジャケットです。 2種類の幾何学模様と無地で構成された、十日町の紬で作りました。

6番目に仕立てたHジャケットです。 ルビーの赤、エメラルドの緑を彷彿させる配色で、幾何学模様を織りなしています。 生地は少し地厚でシャリ感があります。

7番目に仕立てたHジャケットです。 白地にオレンジ色の幾何学模様が描かれています。 この反物を見た時に、手持ちの白系の着物が思い浮かんだので、作ってみました。

Hジャケットは和洋兼用です。 洋服の時に羽織を着ると、おのずと所作も洋服の時のものになりがちで、袂が邪魔になってしまいがちです。 洋服の時の所作でも、袂が邪魔にならず動きやすいようにと思い、袖幅を短くしました。 また、袖は袢纏の様に広袖です。 フリーサイズで作りたかったからです。 仕立あがりでの販売を考えていましたので、サイズ展開をすることでの在庫を持つリスクを回避したかったからです。 羽織紐をつける乳がありませんので、ワンポイントも兼ねてストールクリップなどをお使いください。 あお、左右一ヵ所ずつポケットがついています。

デッドストックの絹布ですので、出会いがなければ同じ色柄での量産ができないという理由もあり、作り上げたものをサイズで制約をかけたくありませんでした。

袖が見えるのが前提の着方なので、裄の長い方でも着られ、体形によって「着られない」を少なくしたかったです。

ジャケットとして洋服の上に着る 羽織として長着の上に着る 羽織の上から、羽織の下に着る という着方もできます。

着物でも洋服でも和洋兼用でガシガシ着られるものが欲しかったからです。

Hジャケット:30,000円(税別・送料別) 発売中

 
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